治療経過 2017年10月〜2018年3月
2017年10月 治療開始3ヶ月
不妊診断がつき、内服開始してから3ヶ月後経過。
基礎体温測定、朝晩のテルグリド・芍薬甘草湯の内服を継続。夜勤をしていたので、体温の計測時間も内服する時間もバラバラだったり、夜勤が荒れまくり飲み損ねたこともありましたけれど、、、
ともかく、3ヶ月経ったので副作用チェックがありました。体重測定、尿検査、採血です。採血は毎回していますが、今回は全身状態を見るために検査項目を増やすとのこと。腎機能低下などあれば薬を変更すると事前に説明を受けました。
体温表を見る限りでは、テルグリド、芍薬甘草湯もよく効いている
(心の中でガッツポーズ笑)
ただ、低温期が長くて、高温期が短い。高温期になるのも階段式に徐々に上がっている状況。普通は急激に高温期に突入する。黄体機能不全と言われてしまいました。
生理周期が28日で回せるようになり、排卵が毎月しっかり起こるようになることが目標。それができたら、子宮内膜にあるポリープを手術と説明を受けました。
診察が終わり、考える私。
「これは、よくなっているということでいいのかな?いいんだよね?」
よくなっていると言い聞かすしかありません。
⬇︎治療開始時2017年7月〜 ⬇︎2017.9月〜10月
2017年12月、2018年1月
前回の採血で総コレステロール値149と低いことが判明した私。
善玉コレステロールはギリギリで基準値内、悪玉コレステロールが低いので、総コレステロール値が低いのではとの説明でした。
肉、魚、植物油など油の種類はなんでもいいから、摂取するようにとのことでした。
LH・FSHのバランスを再検査するために、生理の時に受診をして採血しました。
2018年2月 副作用チェック、ここまでの治療効果チェック
1月プロラクチン結果 0.4
初診の時に、子宮頸がん検診を受けて原因ウイルス陽性の結果が出ていたので、半年後の再検査をおこないました。久々の内診台です。
経膣エコーも一緒にしました。 左の卵巣が子宮に近いとのこと。おそらく癒着を起こしているだろうとのことでした。
続いて、前回受診時の副作用チェックの結果を聞きます。
・体重増加なし(3ヶ月前とぴったり同じ体重)、BMI:19 ←OK
・尿検査以上なし ←OK
・コレステロール値が140台 ←NG
・LH31.6→4.6 FSH8.6→6台
LH・FSHのバランスが改善!基礎体温表も一緒に見て排卵もしているし、全身状態も異常ないので内服薬はこのまま継続。コレステロール値がまだまだ低い。ホルモンバランスが改善してくると、コレステロールは下がっってくることがあるそうで、引き続き意識して油摂取に努めるようにとの説明がありました。
2018年3月 子宮頸がん検査結果
2月プロラクチン結果 0.6
前回受けた子宮頸がん検査の結果が返ってきました。
病理の結果、子宮頸がんになりうる核が大きな細胞が見つかったとのこと。今すぐに精密検査をすることではないが、半年後に再検査をして注意していくことになりました。
せっかく、ホルモンバランスが整ってきたと思ったら、子宮頸がんのリスクありとかね。一難去ってまた一難ってことでしょうか。
ガンにならないことを願うばかりです。