主婦ナース妊活始めました!

主婦ナースyamaの日常、仕事、妊活ブログ

看護師の仕事を辞めました。

タイトル通りです。

新卒で入った病院を3年、系列病院に移動して1年の計4年働いた病院を4月に辞めました。正式には、有給消化があったので実働を3月31日までで終了し、退職は5月半ばになりました。

 

退職を考え始めたのは、不妊治療を開始して割とすぐの去年の9月ごろだったと思います。退職の理由は、妊活に向けて体調を整えるためです。

 

不妊の診断を受けてから排卵障害、不妊について調べたり、不妊治療で頑張っている方のブログや、SNSをたくさん見てきました。同じ病棟にも体外受精の末に妊娠した方がいてお話も聞きました。

 

やはり、夜勤はよくない。

 

夜勤があったり、睡眠時間が短かったり、ストレスをためやすい人は排卵障害を引き起こすプロラクチンの上昇の原因になることが多いみたいです。

 

私はテルグリドと芍薬甘草湯の内服のみですが、この先ポリープをとって本格的に妊活を始めようとする時に排卵がうまくいかなかったり、基礎体温が乱れていたら誘発剤を使用する可能性があると主治医に言われていました。

 

まずは、自分でできることから始めたいと思うようになりました。

 

治療を初めて、月経周期は長いけど排卵が毎月起こるようになったので、看護師を一旦辞めて、休んでいる間に子宮内膜ポリープの手術、生活リズムの構築、運動や食事に気をつけてみたいと思いました。

妊活が本格的になればタイミングが重要になりますが、看護師の仕事はシフト制なので土日祝日固定休の主人とはすれ違いの生活になるのでベストな時にタイミングも取れないことも多いと思いました。

 

仕事を続けながら、治療を続けている方が多くいる中で、まだまだ不妊治療を始めたばっかりの私が仕事をしないのはどうなのかと思いました。

また、私たち夫婦は生活費は折半です。私の給料がなくて生活していけるのかと不安もありました。これから治療がステップアップしていった時、妊娠ができて出産育児をしていく時、貯金が減っていくことは大丈夫なのかとも悩みました。

 

 

でも後悔はしたくない。

半年間の期限を決めて看護師の仕事を辞める。

秋頃に復職する時には、日勤だけにする、できれば主人との休みも合うような職場を探すということを決めました。

 

 

主人にも相談し、主人はもともと夜勤をしていることを良く思っていなかったことも退職に賛成してくれました。

 

私のわがままに賛同してくれた主人に感謝です。

 

 

移動してきた病院には1年しかいなかったので、師長さんや病棟のスタッフのみなさんにはご迷惑をかけることになってしまい、本当に申し訳なかったです。

師長さんには急な面談をお願いしたにもかかわらず、真摯に相談に乗ってくださったこと、有給消化の交渉など看護部長に掛け合ってくださったこと本当に感謝です。

 

 

 

退職したことで、ポリープ切除の話もトントン拍子で進んでいきました。

 

金銭的には毎月赤字だし、私の貯金も減ることになったので苦しいこともありますが、退職して普通の生活リズムで過ごすことができてよかったと思います。